Airalo(エアロ)とは、海外旅行者に向けた電子eSIMサービスです。世界最大級のeSIMプロバイダーで、世界200を超える国や地域で使えます。
AiraloさえあればWi-FiレンタルやSIMカードの購入は不要なため、海外旅行の必需品といっても過言ではありません。アプリで購入手続きを行い、手間なくすぐに使えます。
当記事では、Airaloのメリットやアプリのダウンロード方法、使用開始までの流れについてまとめました。海外旅行を控えている方は、ぜひ一度参考にしてみてください。
これからの “ 旅の新常識 ”

海外旅行の必需品
e-simサービス【 Airalo 】
暗号化&万全のセキュリティで通信可能
維持費&月額使用料ゼロ
24時間トラブルサポートでまさかの時も安心
旅先でちょっと使いたい→ 1GB購入
長期滞在で多くのデータが必要→10GB購入
と用途に合わせて購入できる
世界中で愛用されて【利用者数1000万人】以上
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Airaloの基本情報

サービス名 | Airalo(エアロ) |
運営会社 | AIRGSM PTE. LTD |
対応機種 | SIMロック解除済みのeSIM対応端末 |
対応国 | 200を超える国や地域 |
お問い合わせ | メールやチャット(年中無休) |
利用実績 | 世界で1,000万人以上 |
海外旅行に行くにあたって、インターネット環境は気になりますよね。Airalo(エアロ)は、海外旅行で役立つeSIMサービスです。
世界200以上の国や地域で使えるデジタルSIMを提供しており、2019年にシンガポールで誕生しました。eSIMのデータプランを購入し、アプリで渡航先に対応するデジタルSIMをダウンロードすると、すぐにインターネットと接続できます。
海外渡航用のeSIMアプリのなかでも、Airaloは最もメジャーなサービスです。
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Airaloのメリットを簡単に解説
海外旅行でAiraloを使うにあたって、次の4つのメリットがあります。
- 渡航前に申し込みを済ませていれば、現地に到着後すぐにインターネットが使える
- 世界200ヵ国以上に対応しており、格安の料金プランが用意されている
- 地域によっては5Gに対応しており、安定した通信が期待できる
- 年中無休の24時間体制のサポートが取り入れられている
Airaloの料金プランは、特定の国だけで使えるローカルeSIM、複数の国や地域で使えるリージョナルeSIM、130ヵ国で使えるグローバルeSIMの3種類です。
通常のSIMカードよりも料金が安く、日数や容量のプランも充実しています。
Airaloを利用するための条件
ここでは、Airaloを利用するための3つの条件について解説していきます。
①スマホ端末にeSIMが搭載されている
②スマホがSIMロックされていない
③アクティベートする時にWifi環境が必要
①スマホ端末にeSIMが搭載されている
Airaloを使うには、スマホ端末にeSIMが搭載されているのが条件です。近年ではeSIM対応機種が増えていますが、古いスマホやタブレットには内蔵されていません。
お使いのスマホにeSIMが搭載されているのかどうかは、設定画面から確認できます。iPhoneの場合は、「設定」⇒「一般」⇒「情報」と進み、EIDの表示を確認しましょう。
EIDがあるスマホは、eSIM対応のデバイスと判断できます。
②スマホがSIMロックされていない
SIMロックとは、特定の通信事業者のSIMカードしか使えないように制限されている端末のことです。Airaloを利用する前に、SIMロックが解除されているのか確認しましょう。
Iphoneに限っていうと、アップルストアから購入したIphoneにはそもそもSIMロックという制限がかけられていません。AiraloはSIMフリーのスマホでしか使えないため、SIMロックがかかっている端末をお使いの場合は、解除が必要になるので忘れずに行ってくださいね。
③アクティベートする時にWifi環境が必要
eSIMをインストールするには、Wifiなどの通信環境が必要です。国内であれば常に通信できる環境があると思いますが海外の場合はWifiに頼ることになります。旅行へ出発する前に、あらかじめインストールして準備しましょう。
またアクティベートする時にも通信環境が必要です。到着する時の空港には必ずフリーWi-Fiがあると思いますので到着後、空港にいる間にアクティベートすることをお勧めします。
まとめると、
①日本にいる間に購入してインストール
②海外に到着したら空港のFree Wi-Fiでアクティベート
という流れになります。
【導入方法】Airaloのアプリのダウンロードから登録までの流れ
以下では、Airaloの導入方法について解説していきます。アプリのダウンロードから登録までの流れを詳しく見ていきましょう。
スマホにアプリをダウンロードする
まず最初に、お使いのスマホにAiraloのアプリをダウンロードしましょう。iPhoneの場合は、App Storeにアクセスして「入手」をタップします。

アプリを開いたら、名前・メールアドレス・パスワードを入力して新規登録しましょう。

アカウント登録が完了すると、入力したメールアドレスに確認のメールが送られてきます。
渡航先に合わせて料金プランを選択する
アプリをダウンロードして新規登録が終わったら、渡航先に合わせて料金プランを選択します。アプリ上部の検索窓に渡航予定の国を入力するだけでOKです。

例えば、台湾の場合は次の6種類の料金プランから選択できます。
プラン(データ容量) | 有効期間 | 価格 |
1GB | 7日間 | 4.5ドル |
2GB | 15日間 | 7.0ドル |
3GB | 30日間 | 9.5ドル |
5GB | 30日間 | 13.0ドル |
10GB | 30日間 | 21.0ドル |
20GB | 30日間 | 32.0ドル |
複数国を渡航する場合は、リージョナルeSIMやグローバルeSIMを選びましょう。
お好きな支払い方法でデータプランを購入する
Airaloのプランが決まったら、「今すぐ購入」をタップします。

海外へ行く前に、日本で購入しておきましょう。Airaloのデータプランの購入は、次の支払い方法に対応しています。
- クレジットカード・デビットカード
- Paypal
- Alipay
- Apple Pay
申し込みが完了すると、登録のアドレスにメールが届きます。データが足りなくなった場合、すぐに追加購入できるので安心です。
eSIMをインストールする
Airaloの申し込みが完了したら、eSIMをインストールしましょう。「手順を表示」のボタンをタップすると、インストールに関するアドバイスがわかりやすく表示されます。
全ての文章に目をとおし、「eSIMをインストール」を2回タップすると、eSIMのインストールがスタート。数分間程度かかるため、そのまま待ちましょう。
海外への渡航前にeSIMをインストールしても、現地のネットワークにつなぐまではアクティベートされません。しかし、選択する料金プランによっては、インストールした時点で有効期間が開始されるケースもありますので注意が必要です。
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【使用開始】Airaloの使い方を出発直前と到着後で解説
ここでは、Airaloの使い方を海外への出発直前と到着後で解説していきます。
海外への出発直前に主回線のSIMをオフにする
海外への出発直前に、主回線のSIMをオフにしておきましょう。そうすると、渡航先で自動的にデータローミングするのを防げます。
設定の方法は、「設定」⇒「モバイル通信」⇒「主回線」⇒「オフにする」という流れです。
現地の到着後にeSIMをオンにする
現地に到着したら、eSIMをオンに設定します。「モバイル通信」から「この回線をオンにする」の項目を探し、タップしてONにしましょう。
回線に加えてデータローミングもオンにすると、渡航先でインターネットに接続できます。
現地でAiraloが使えないときの対策
以下では、現地でAiraloが使えないときの対策についてまとめました。
次の3つのポイントを押さえていれば、「インターネットにつながらない…」というトラブルを防げます。
データローミングをオンにする
現地に到着したら、Airaloのデータローミングをオンにします。購入したeSIMの回線を忘れずにオンに切り替えましょう。
また、モバイルデータ通信の切り替えを許可してはいけません。許可すると、日本で契約中のキャリアの通信に切り替わり、高額請求が来る恐れがあります。
ネットワークの選択が合っているのか確認する
Airaloで契約したプランがどのネットワークで使えるのか確認します。Airaloのネットワークが選択されていなかった場合は、「ネットワーク選択」⇒「自動」とタップしましょう。
そうすると全てのネットワークが検索されるため、該当するものを選べばOKです。
スマホの端末を再起動する
現地に到着してAiraloのアプリが起動しない場合は、スマホの端末を再起動しましょう。
機内モードを解除したり、空港のWi-FiをON/OFFに切り替えたりすると、アプリを開ける場合があります。
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まとめ
Airaloは、快適な海外旅行を実現してくれるeSIMサービスです。200ヵ国以上でデータ通信ができますし、セキュリティ性も申し分ありません。
スマホにアプリをダウンロードし、料金プランの選択やデータプランの購入で簡単に使い始めることができます。海外へ渡航する際は、現地SIMカードの購入よりも手軽なAiraloの利用を検討してみてくださいね。
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